企業が事業を展開するさいに資金を集めるには、いくつかの方法があります。
1.銀行から融資を受ける
2.社債を発行してお金を集める
3.株式を発行する
「銀行からの融資」と、「社債の発行」は期限までに利子をつけて返さなければいけません。 小さな会社だとお金を集められない、事業が軌道に乗る前に返済の期限が来るかもしれない などの問題があります。
「株式の発行」
をして出資してもらった場合は返さなくてもよいし、利子も支払う必要がありません。 そのかわりに、出資者は
株主として経営に参加できる
し、利益が出た場合、
配当を受け取る
ことができます。
株式は、株式市場で取引が行われていて値段が上下します。
利益が多く出ると会社の価値が上がり、株の価値が上がります。
株式に投資をすることには、2つの利点があります。
1.キャピタルゲイン
2.インカムゲイン
キャピタルゲイン
とは
値上がり益
のこと。
つまり、株式を安いときに買って、高くなったときに売った差額のことです。
成長しそうな企業の株を選ぶことで得られます。
インカムゲイン
とは、株式を持つことで会社から受けられる
配当
や
株主優待
のことです。
企業は、事業が成功して、利益をられるようになった場合、
得た利益の中から1株あたりの額を決めて、株主に分配します。
(配当)
当然、たくさん利益を上げた場合は分け前が増えますが、
企業の利益が少なかった場合は、配当がない無配の場合もあります。
会社が株主に行う配当には2種類あります。
現金配当−現金がもらえる配当
株式分割−株がもらえる配当
株式の注文を出す際には、以下の指示を出す必要があります。
1.売買する株式の会社名
2.株数
3.指値と成り行き
指 値
−自分が決めた値段で売買すること
成り行き
−値段を指定せずに成り行きに任せて売買すること
配当利回り
株式に投資した額に対する配当金額の割合のことを配当利回りと言います。
簡単に言うと、投資したお金が、いくらのお金を生んだのかを表します。
パーセンテージが高いほうがいいことになります。
PER(株価収益率)
株価を一株当たり利益で割ったものがPERです。
つまり、一株当たり利益に対して株価が何倍の値段で取引されているかを知るための指標。
PBR(株価純資産倍率)
株主が提供している資産に対して株価が何倍の値段になっているかを示す指標。
PBRが1倍に近いほど割安となります。
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